逆子ちゃんでもあわてない
最近では逆子を下から(経膣)でお産するところは少なくなりました。
勤務先の病院でも、初産婦さんで逆子の場合はまず帝王切開が適用になります。というのも、逆子をお産する場合、頭が最後に出る分リスクが高いからです。
どうして逆子になるの?
逆 子になる理由は、はっきりとはわかっていません。骨盤が狭い、前置胎盤である、子宮筋腫など、赤ちゃんが頭を下になるよう回転できないという説や、羊水過 多であまりにも身動きがとりやすいため、頭を下にしたまま留まっていられないという説など。また、それらに該当しないケースも多くあります。何らかの理由 で赤ちゃんがその方が居心地がよいのだと思われます。
妊娠中期までの逆子はよくあること。
妊娠中期までは赤ちゃんはまだ小さく、子宮の中を動き回っています。それが、妊娠28週以降になると頭が成長して、大きく重たくなるので、頭を下にするようになります。
逆子体操
勤務先の病院では、28週~32週くらいまでの間で逆子の場合、逆子体操を紹介しています。
やり方)
寝る前にトイレなどを済ませた後、リラックスした状態で行います。お腹が張っていたり、気分が悪いときはやめます。

胸を床につけ、お尻をグーッとあげて(膝胸位)15分ほどキープします。その後、赤ちゃんがお腹の右側に居る場合には、左を下にして、左側にいる場合には、右を下にして寝ます。
もちろん寝入ってしまったら、意識できないので横になるときだけでかまいません。
これは、赤ちゃんの頭が重いことを利用して、 膝胸位になることであかちゃんをうかせ、赤ちゃんが居るのと反対側を下にして寝ることで、でんぐりがえしして、頭を下にするという考えです。
ただし、逆子体操については、その効果ははっきりとしておらず、先生によって温度差があります。
逆子にいいとされるつぼ

「至陰(しいん)」
小指の外側、爪の根本から1分の所を、ツンという感じがあるまで5~10分強く押します。または、家庭灸を熱いと感じるまで据えてみて下さい。 毎日2回位 、朝・晩と行います。
「至陰」へ刺激を与えても反応が鈍い場合は、
「三陰交(さんいんこう)」
足の内くるぶしの上端から、手の指の横幅4本分上の位置に刺激を与えて下さい。お灸でもOKです。
☆☆☆☆☆☆
赤ちゃんの位置が動いた感じがしたら、逆子体操や刺激はお休みして、病院で胎位をチェックしてもらいましょう。
ただし、お産をイメージして、自分らしいお産ができるよう準備することも大事ですが、お産の一番の目標は、ママと赤ちゃんがともに安全にお産できることです。
そのための、健康的な食生活、ココロの準備も大切にしましょう♪




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